子宮筋腫の種類
子宮筋腫の種類は下記のようになります。
・漿幕下(しょうまくか)筋腫:子宮の外側に出来る腫瘍で、大きくなるまで症状は乏しいようです。
・粘膜下(ねんまくか)筋腫:子宮腔内に出来る腫瘍で、不正出血や不妊症の原因になります。
・筋層内(きんそうない)筋腫:筋層内に出来る腫瘍で、小さいものは症状はありませんが、大きくなると不正出血や流産・早産の原因にもなります。
大きく分けて以上の3つに分類されます。
しかし、筋腫としては少ないのですが、子宮頸部に出来る頸部(けいぶ)筋腫というものも御座います。